日記17 たまに浮かぶやつ+ちと付け足し
天才っているじゃないですか
小説のキャラを創る時にも天才とか才能を持った子を創ろうって思う時があるんですよね。
んでもって天才と、やっぱり天才が居るなら凡人も出そうと思うんです。
まぁ天才1人だけで最後まで進行する物語は中々ないので、一般的にはそうなるとは思うのですが(笑)
こう、叶恵さんを出したい!とかのもう出したい子で作るパターンもあるのですが、そうでなくて『天才と凡人の会話を書きたい!』っていう場合もあるんですよね~
そうなると、『天才』ということから子を創るんですけど……
その時って、名前も決まってないし、男か女かも決まってないんです。その時の気分やら、こういうの書きたいからこういう子にしようかな~とかゆるく決まりまして……。なんせ書きたいのは『その子』でなくて『天才と凡人の会話』なので(苦笑)
でも、その後で不意に思うんですよね……
特に苦悩とか挫折とかの青春ものを読んだ後とかなんですけど
トネリコがあっさりと決めた天才役の子、その位置を何が何でも欲しくて羨んで妬む子も作品の中に居るんだろうなぁって。凡人という立ち位置でさえなく、名前さえないまま舞台に上がらぬ中に居るんだろうなぁって思うとなんかこう……
筆が偶に止まるんですよねぇ(笑)ちゃんと書いてあげなきゃみたいな(笑)
自分の中で適当に軽く決めたものを心の底から欲する者がいる……と思うと、うーんと、何だろう、、神様とか運命のある意味残酷さを少し感じるといいますか…(ってなんだか自分でもふんわりですみません(笑) 名前もない子が、そんな適当に決めるなら俺でよかったじゃないか!!って強く叫ぶといいますか…。 天才役の子も本当はそんな役いらなかったのかなーとかあはは
だからそこまで浮かんでしまったら軽く書きたい会話部分だけの短編が創れなくて、人の産まれから家庭環境まで考えちゃって、長編になりそうだから物語までは出来ねえー!って止まるという← こう、逆転してその子が天才に生まれ付いたからこその物語にシフトするといいますか…、俺でよかったじゃないか!!っていう産まれてない子が悲しまない様な深みをキャラに出してあげたくなるといいますか…
あはは、本末転倒というてへぺろ!!!
あ。もちろん頭空っぽでかるーく書く時も多いんですけどね!
まぁ、ふとそんなことを思っただけです!
夜遅くに失礼しました~!☆
ではではです☆
トネリコ